近ければ毎月行くんだけど
髪を切る場所に最初こだわりなどなかった、誰が切ったってどうせ変わらないし、髪なんて伸びるものなんだからおしゃれしても恒久的なものではないから、どんなに気を遣っても全て元に戻るのは避けられないのだよなと。
そんな考えを毎度ぶち壊してくれるのが行きつけの美容室、一見さんお断り、スペシャルな客も来るという事で自分も何か特別な存在になったかのように感じさせられる空間。
髪を切りに行くと店長は少し声が笑っていた。
「あれ、パーマかけるんじゃなくて、カットなの」
その返事は予想していた、店長は私の頭に何が何でもパーマをかけたいらしく、次に来た時はもっと強めのパーマをかけようと考えていたらしいのだが、そんな心持ちで待っていたらぼさぼさに伸び荒れた髪の私が来たのだから、ショックだったのだろう。
「それがですね、上の人に聞いたらパーマダメって言われたんですよ、俺何度も確認したんすけどね」
「ええ、今どきそんな会社あるんだあ、だっていま医者でも先生でもパーマできるし色染めてる人もいるのねえ、はあ、珍しいなあ」
「そんなわけでスタイリング剤とかもつけないで、そのまま伸びるままにしてました、パーマすっごい便利だし気に入ってたのになあ」
「でもなんでパーマがダメって」
「パーマできるほど髪が長いってことで、清潔感がないとか」
「ええ、清潔感あったよねえあれ」
「まあそういう感じらしいので、でも向こうも俺が確認してたこと知ってたからあんまり強くも出れなかったみたいで、しばらくはパーマのままでやってましたよ」
「よかったでしょパーマ、はー、でも本当に珍しいなあいまどき」
ドライヤーを動かす手が止まっていたので本当に驚いていたのだろう、熱かった。
「じゃあ今日は、もう短くで」
「はい、それでお願いします」
そして短髪にしてもらった、最後にワックスの付け方を教わりながら「でもやっぱうまくできないんですよねえ」というと、そこはもう興味がなくなった風に「だよねえ」と返していた。自分がセットした髪以外にはあまり興味がないらしいが、そういう店長だという事も知っていた。
それからいろいろと店に寄ってから帰ってきたわけだけれど、正直疲れるのが早かった。
運動不足なのはもうわかり切っていたが、そんな次元ではないと思う歩くだけで疲れるのは。
やはり自転車が欲しくなった休日だった、買うならクロスバイクで。
配信でエアロバイクはどうかと言われたのだが、私の部屋に置くにはまず物が重すぎて、更に昔づくりの家なので階段の傾斜が高く、とても貧弱な自分では持ち上げられない、そういった理由からもエアロバイクは無しになっている。
帰りにご飯で天ぷら屋に寄った、一気に天ぷらが来ると思ってipadを構えていた間抜けの一枚

回転率を高めるために天ぷらは揚げたてを持ってくるらしい、実に美味しかった。

進捗
6P 正直復習をやることも考えると22Pやるためには何時間も必要な気がする、割と破綻しているのでは。
フォロワー2 365日やっているが、配信スタイルのようなもののせいだろうここまで少ないのは。徐々に抑えていこうと思う。
11勝5敗 夜やっていた分を入れたらこうなる、マクロを意識してやってみた、味方のメンタルが壊れたのが5ゲームだと思っている。もっともっと早い段階でメンタルケアでもしなければいけないのだろうか。ベビーシッターみたいだ。
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