田舎の弊害都会の憧れ

勉強をするときの環境音というものがあると思う、やれ自然の音だの、鳥の鳴き声だのといろんな音声が詰められているアプリが多い。

私もどうに勉強で集中できないものかなとそんなアプリを試してみたことがあったが、それなりに試してみても成果が上がったのは、せいぜい雨の音くらいだった。あれは集中できた。

でもなぜ集中できないのか、その答えは簡単なところにあった。

自然音じゃなくて、日常音だっただけである。

カエルの鳴き声も鳥のさえずりも普通に聞こえてくる、なんだったら風の音なんてぼろやなので結構響いて聞こえてくる。

だからでこそ、自分はヘッドホンで音楽を聴きながらだったり、耳栓で完全に遮音しないと集中できないというところもあったのかもしれない。

母も何か氏ら集中できるアプリのようなものを探したときに気づいたらしい

あたし気づいたんやけど、鳥の鳴き声とか朝起きたときとかわらんやん

カエルの何声も普通に聞こえてくるよね

今頃気づくのかと言われそうだが、実際そうだからしょうがない。

都会に住む人にとっては、こういう光景が心休まるという人もいるなんてことは聞くが、

自分からすればマンションだったり商業施設満載のデパートだったりが立ち並ぶ光景のほうがわくわくする。電車がゴールデンタイム以外40分に一本なんて田舎は楽しみも少ない。

いまは仕方なくで実家に住んでいるが、この田舎からは出ていきたいと思っている。いつまでも親の元で寄生同然に、子供部屋おじさんに成り下がることだけはしたくないと思ってもいる。

まあ、お金が出来たらね……

大学時代はそんな街の方で活動することが多かった、帰るのがめんどくせえと友人の家に泊めてもらったりすることもあったが、多少うるさいチンピラバイクみたいなのはいたが、そのくらいしか自分が不快に感じるものはなかったので、泊めてもらってはいつも一人暮らしもいいなあなんて思っていたものだった。

そのほかにも、姉のマンションに一時期居候させてもらったこともある。そっちは高層の部屋だったので、こちらに至っては外のチンピラバイクの喧騒さえ聞こえない感じだった。

あんな場所で一人で住んでみたいなあなんて思っていたのに、気づけば実家に今もいるという、そんな現実と今日も戦っている。

ただ何も考えずにだらだらと過ごしては、結局このまま一生ここで終わってしまいそうな気もする。

もうちょっと真剣に考えてみたいと思う。

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