私にとって本当に大事な話

ここ最近店長が、私に正社員に興味はないのかと言ってくることが増えてきた。

私はいま現在パートタイマーなのだが、それはコロナの時期に卒業したということや、その前に何回かダブったことで新卒ながらも信用のないであろう年齢になってしまったことが最大の要因だと思っている。

それでも奨学金の返済などは始まるので、仕方ないので正社員というものにこだわらず、とりあえずは働かなければいけないと思いパートタイマーになっているところがある。

本当は一番近くて評判のいい場所で、なおかつ正社員雇用制度があると書いていたから応募している。

このパートタイマーというのも実はすごく運が良かったらしく、私が応募を出した5分前に一度締め切られていた募集だったらしいだが、私が履歴書を送ってもう一度調べるとちょうど一人分空きがあったことが分かったということらしいから驚きの採用だ。

その隙間に入れてもらえて、私はいま生活できている。人間何でもやってみるものだなと思った。

そんな場所で正社員に興味はありませんかといわれると、私はもちろん興味津々どころか、そもそもそのためにこのパートを選んだのだと思っていたのだが、ここ最近ではその道ももっとよく考えなければいけないのではないのかと考えている。

そもそも正社員の強みとは何だろうかと。

主にあげられるものは、給料、ボーナス、福利厚生といったところなのだが、給料に関してはパートで働いているうちに、実は自分はそこまでお金が必要ないのではないのかと思えてきている。

何しろ今一番欲しいものは何だと聞かれれば「ipadです」もしくは「ちょっといいヘッドホンです」で終わってしまいそうな人間だ。その二つが手に入ったらおそらく当分は高価な物を欲しがらないのではないかと気づいたとき、実は自分は低燃費だったのだなと最近気づいた。

もちろん蓄えは必要だ、だが蓄えても恋人もいない私にはそもそも使い道が見つからないのだ。

将来の不安に備えろと言われればそうかもしれないが、何とかなるやろ精神がよく顔を出してくる。

そこで正社員になることによるデメリットを考えてみた。

私が誘われているところは、正直ホワイトだ。残業もなく、退社時間もきっちり守られていて、こんなホワイト今どきあんのってくらいホワイトなのだと思う。

じゃあなんで迷っているのかと、それは時間だ

私はいまショートとロングの二種類を分けた、少し特殊なパートタイマーになっているが、ロングのときの自由な時間が少ないことにいつも危機感を覚えていることが多かった。

私がやりたいことはたくさんある。

そしてその中には、やらなければいけないことも含まれている。

やりたいことは小説を書くこと読むこと、配信、ブログ、このあたりだろう。どれもこれも結構時間がかかるが、昔からやっていることもあるし、最近始めたこともあるが、どれも楽しいから続けたいというものがある。

だけど、だからでこそ、やらなければいけないことが顔を出してくる。

度たび勉強をしなければいけないとブログでもTwitterでも書いていることなのだが、この勉強が何か。

薬剤師国家試験の事である。

え、おいおい薬剤師国家試験って薬学部を卒業しなきゃ受験資格も取れないのに、何も持ってないお前が勉強しても受けられるわけないじゃん、受ける―って言われそうな資格の名前だ。

一応薬学部卒業しているのである

そして試験にズタボロにされた結果、資格ありきの就職先はすべて消えていく、そうして残ったのがパートタイマーの道だったというわけである。

勉強とはすなわち、全13教科からなる、参考書が一冊700ページは確実に超える超ド級のボリュームで襲ってくる、薬学の勉強のことである。

私は勉強が嫌いというわけではない、むしろ知らないことを覚えることに楽しさを覚えることもある、ただ限度がある、覚える量が莫大すぎて、たびたび心が折れているところもある。

それでもこれを諦められない理由、そんなの言うまでもないだろう、資格は強いのだ。もちろんほかにもいろんな理由があるわけだが、この資格試験から私は、一生逃げることを許されない立場にある。

だからでこそ、その勉強の時間を減らす正社員になって、そのまま試験にいつか合格できる日が来るのだろうかと思うのが、私の最大の悩みの種だった。

合格できる自信があるなら問題なく正社員になる、でもいまのままでは確実に合格できないだろうなという自負もある。

悩んでいる前に勉強しろと言われるかもしれないが、勉強は嫌いではないが、長丁場は苦手なところがある。コツコツと何かをやる習慣をつけていなかった、いや、習慣を失ってしまった結果こうなったのだと思う。

若人たちはコツコツとやる習慣だけは失わないでほしい。

というわけで、私はこの話をどうしようかと思っている、今はいろんな人に話を聞いてみて考えをまとめようとしている。

一応私も若人だが、まあ10代に向けてのメッセージだと思ってくれていい。

いま現在の心の中では、受けろというほうが強かったりする。

福利厚生が充実しているというのは、失業保険もちゃんとしているということでもあるので。

まあ奨学金の返済があるので、私は仕事自体から逃げることは当分できそうにはない。

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