指先に残る本当に良いものの記憶

ipadが欲しくなった

私はマカーではないですしandroidもwindowsも使います、mac bookは使ったこともありません。ではどうして?と。

もともと私は、ipad miniをその生活に密着するレベルで使っていた人間であり、ipadをものすごく高く評価している人間でもあります。

学生時代はポケットにぎりぎり入るipad miniを突っ込み、そこに大学の勉強資料を入れたり、青本をデータ化したものを入れていたりと、まずカバンの中に入っていないことはなかっただろうというくらいipad miniを使い倒していました。

そんなものだからいま私がもっているipad miniはそれはもう長いこと使い続けていて、現役でも働いていたガジェットの一つです。

でも画面が割れています。

ただ画面半分が見えないくらい砕けていただけなので、ほかの機能は生きていたし、下半分だけ見えれば音楽の操作くらいなら問題なくできました。もちろん本を読んだり資料を読んだりするといった要素はできません、見れば一目瞭然でしょうが。

そんな相方のような奴が壊れたのなら、修理すればいいんじゃないのと言われそうでもあります。

私が使っていたのは、ipad mini 初代 です。壊れたのは確か数年前の事です。発売日は2012年 10月23日、そんな化石を使っている私のほうがレアだったのでしょう。

公式に持って行っても、非公式な場に持って行っても、初代の規格が用意できるところはどこにもなかったので、どこに持って行っても規格を伝えると門前払いです。

まあ中身もサポート終了しているのでしょうがないのですが。

ただここ最近お金に余裕ができ始めたとなったので、ipad欲しい欲が芽生え、育み、そして爆発したのが数日前の事。

ipadを探す旅

私の家の近くにアップル関連のショップは無かったのですが、ちょうどその日遠方に用事があるという親の車に同席させてもらい、ipadを探す旅に出ました。

いうて行き先に直売店があったので、まあ買えないことはないだろうと高もくくっていました。

まさか店の中に入るのまで予約が必須だなんて知りませんでした。

一応事前にホームページ覗いては見たんですが、予約がないと入れないというところはトップでは見つからなかったのでこれは大誤算でした。

「今日は何の御用でしょうか」

店の前にいる男性を見て私は嫌な予感がした、そういえばほかの人が店に行ったとき、予約がどうこうと言っていたよなあと。下調べが足りなかったかとその場で後悔。

「予約はされていますか」

「ひょっとして、そういう感じですか」

「はい、申し訳ございません、ご予約のない方は現在入場制限をしておりまして、ちなみに今日は何の御用でお越しいたしましたか。」

「ipadがあるかなあと、ちなみに店の中にはipadのデフォ版とAir版ってありますか」

「はい、ございます、ですが予約をしていただかないと入れないのですが、いまから予約されると19時ごろになってしまいます……ね」

店員の申し訳なさそうな表情、そして田舎から出てきたお上りさんを憐れむ目。

私の素性はとっくにばれており、状況もだいたい遠くからきてる人間だろうとも見透かされていただろう。

ちなみに現在の夜パート開始は大体16時半である、入れるわけがない。

「じゃあ、しょうがないですね」

「申し訳ございません、またのお越しをお待ちしております」

そういって私は店を離れた。

だがipadを売っているのはなにも直売店だけではない、家電量販店も近くにあるからと私はそちらの方へと向かった。

そして店のディスプレイにお望みのものはあった、実物を触れる、そしてアップルペンシルもある、私は本当に買うべきものかと大体40分くらい吟味していた。私は高価な物を買うときはだいたいこのくらい吟味する。

ちなみにパソコンを買ったときはおそらく2週間くらい買うと決めてから吟味していた。

そしてよし買うかと、しかしそこまで来て在庫があるのかを聞いていなかったことを思い出す。

「あの、すみません、このipadの在庫ってありますか」

私はデフォ版とAirの両方の在庫を聞いていた、私の用途ではまずproは必要ない、そもそもオーバースペックなのも分かっているし、何より値段が高すぎると思った。

「ipadの方が32GBのゴールデンと、ipad Airが64GB全色となっております」

つまり残りはすべてないのである。私はipad mini初代で学んでいた、32GBは基本銭失いになると。

32GBと言われるも、実際に使える容量は20もないのである、その辺りはネットに繋げられる人は何とかできそうではあるが、私は家でwifiをつなげる以外の手段をいまも昔も持っていないので、中に何かを入れる用途で使っていた。

ちなみにipad miniを買ったときは3種類の容量規格があったはずで、その時は64GBもあったのでそれを買った。それでももうちょっとほしかったかもしれないなあと思ったくらいでもあったので、32GBは当然買えない。

そしてAirも一応候補に挙がっていたが、Airのスペックを考えるとかなり幅広い用途に使える、中には動画編集なんてこともできると書いてあった記憶があり、だとしたら64GBじゃ絶対に足りないだろうと考え、こちらも買えない。

つまりどちらも買えないと思った。

そして私は店の中を物色し、なんだか店員に怒鳴りつけてる老人を横目に店を後にした。

しかしこんな遠くまで出てきて何もないままに帰るのはなんだか癪に障るなと思って、本屋を探すと全く知らない場所に有名な本屋ができていたので中に入った。

一応そこでwordpressの本を買った、少しでも勉強をしたいと思い。

欲しいものは止められない

日が経てばそんな欲も枯れるものかと思っていたが、8年近く使い倒したipadの便利さ、その指先に残る五感の刺激はよほど強いものだったらしく、日に日により一層私は欲しくなっていた。

まずアマゾンで調べた、しかし当然のように売り切れ。

考えることはみな同じなのか、私が買おうとしている容量や機種は全て先回りされていた。

出来ればアマゾンで買えばポイントも入るのだがと思ったが、注文から発送まで1か月から2か月かかると書かれていて、私はもう迷うことなくアップルストアのページを開いた。

ここまでが3日前の話なのだが、カードで支払いということや、いま貯金がまあまあ余裕があるということ、そしてせっかくなんだし新しいものがやっぱりほしいよなとかいろんな欲望が渦巻き、気づけばipad Air 256GBを購入していた。

せっかくなんだからipadのカバーも一緒に買ってしまうかと高いのも承知で買った。

せっかくなんだし製品レビューをブログに書くのもありかもしれないなあなんてことも考えていた。

そして今日届いた。

ケースだけが

注文のときに、ケースが届く予定日とipad airが届く予定日が違っていたのを頭の片隅に覚えていた。

同時に注文したから、まあ一緒に来るのかなと思っていたのだが、そんな期待を裏切り、Smart Folioが先に届いたのである。

……どうしろと。

私は注文をもう一度見直してみた、ipad airが届くのは12月の3日~5日と書いている。

つまりその日まで、私はこのケースを部屋のどこかに置いて待ち続けなければいけないということになる。

いやどうしろと……

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